2025年度 とやま臨床美術の会 定期総会・交流会 開催

日時 2025年4月27日(日)13:30〜16:00

会場 富山福祉短期大学4号館2階造形室

総 会 参加 37名(今年度登録者64名)

交流会 参加 32名

定期総会に先立ち、TOPPAN芸造研代表取締役社長 大久保様より地方で活動をする臨床美術士への励ましの言葉を頂戴しました。

総会

開会宣言

会長渡邉より挨拶…皆さん一人一人が奇跡的にも臨床美術に出会いこの場に集っている。とやま臨床美術の会はこれからも会員同士が絆を深め、臨床美術士のマインドを大切に学び深め合う場を開き続けたいとの挨拶の後議事へと移りました。

2024年度活動の振り返り、会計報告。運営委員の再任。2025年度の活動計画。等皆様の承認をいただき、滞りなく定期総会を終えることができました。

議事進行へのご協力ありがとうございました。

交流会

⚫️話題提供

中川さん…デイサービス地球の子や兵庫県リハビリテーション西播磨病院でのパーキンソン病の皆さんとの実践について報告されました。参加される皆さんが、つくり・つくりかえ・つくるを繰り返すことで自身の中から立ち上がる多幸感の大切さや効果についてお話しくださいました。

渡邉さん…2022年に作成した「とやま臨床美術の会 会のあゆみ」をもとに会の15年の歴史を振り返りました。また、2008年出版の『認知症を予防・改善する臨床美術の実践』、2010年出版の「臨床美術士になる本」から会創設以前の高岡市で取り組みについて紹介。多くの方々の臨床美術との出会いやおもいが繋がった先に、今、臨床美術士の私たちがいます。これまでのあゆみや歴史の量感を感じて明日からの実践に進みたいと締めました。

角さん…デイケアでの実践からエピソードを紹介されました。セッションは参加者と臨床美術士だけで成り立つのではなく、現場スタッフも交えて場が成り立っています。その中で共有したいことをどのように伝えていくのか、感じてもらうのかは皆悩むところです。どの現場でも相互関係から生まれるものがあります。それを大切にしたいと思う話題提供でした。

⚫️その後5チームに分かれてのグループトークを行いました。

自己紹介から始まり、それぞれの思いや悩み、課題などを共有する時間となりました。

⚫️ TOPPN芸造研取締役高木様より

現場開拓には誰しも悩みが尽きませんが、エトス(権威性)、パトス(熱意・共感性)、ロゴス(ロジカル)の三原則が活動への足掛かりになること。PR動画、刷新したパンフレットもぜひ活用してほしい。アートには繋がる力がある。

ぜひ余白の大切さに目を向けて。余白を作ることは関係性、その間(あいだ)を繋ぐことである。屋久杉の倒木を例にその後に新たな世代の木が育つこと、今を起点に次世代の森がよりよく成り立つことへの期待。等、話題提供やグループトークを受けて活動への励ましやヒントをお話しくださいました。

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今回の総会、交流会はこれまでにない参加人数となりました。皆様の参加に感謝申し上げます。

今年度もとやま臨床美術の会は一歩一歩丁寧に歩みを進めます。よろしくお願いいたします。

 

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