「臨床美術学会第10回大会 2018」が開催されました
臨床美術学会第10回大会 2018
日 時:2018年10月6日(土)、7日(日)
大会長:北澤 晃 / 富山福祉短期大学 元学長
会 場:富山福祉短期大学 (富山県射水市三ケ579)
主 催:臨床美術学会
共 催:富山福祉短期大学 日本臨床美術協会 芸術造形研究所
大会テーマ:臨床の美術と〈ものがたり〉
2018年10月6日(土)、7日(日)富山福祉短期大学にて、「臨床美術学会第10回大会 2018」が開催されました。
大会1日目は、ものがたり診療所 所長の佐藤伸彦先生による基調講演「ものがたりのチカラ」及び、大会長の北澤 晃 座長、4名のシンポジストによる「<ものがたり>の場の創出と臨床美術」のシンポジウムが行われ、一般の方にも公開されました。
情報交換会では各地の臨床美術士がお互いの活動報告や名刺交換などが行われ、親睦を深めることができました。また富山県の伝統あるおわら踊りも披露されました。
2日目はポスターセッションによる研究発表と第1分科会「子どもの表現世界と臨床美術」、第2分科会「障がい者に対して臨床美術が為せること」、第3分科会「高齢者現場に広がる様々な自己表現のものがたり」が行われました。
台風の影響でオプショナルツアーは中止になりましたが、学会終了後、8日まで開催されている「とやま臨床美術展」にもたくさんの方が足を運んでくださいました。